令和3年度第2回定例会・研修会が開催されました。
令和3年6月16日(水)午後3時より、大宮ソニックシティ市民ホール401・402会議室にて、令和3年度第2回定例会が開催されました。
荒川支部長挨拶の後、埼玉県会鈴木副会長および水出副会長より挨拶がありました。続いて県会報告として中嶋会員よりラジオCMのお知らせと町田会員より県会通常総会開催についての報告、支部報告では及川厚生部長と服部広報部長からのお知らせがありました。
休憩を挟み、大宮年金事務所より講師をお招きしての研修がありました。研修会に先立ち佐藤幸夫大宮年金事務所所長から挨拶がありました。続いて厚生年金適用調査課 金井丈晴様を講師に迎え「算定基礎関係説明会」をテーマに研修がありました。基礎的な算定基礎届の記載方法の説明から、新型コロナウイルス感染症の影響により休業した場合の翌月改定、今年度から総括表が廃止されたことなどのお話しがありました。
研修会終了後、和泉紀子会員を講師として「年度更新実務基礎研修会」がありました。継続事業と一括有期事業の申告書を作成するうえでの注意点など、ポイントを押さえた説明がありました。資料を用いて具体的に解説していただいた後、実際に申告書を作成しました。出席した会員は熱心に聞き入り、申告書作成に取り組んでいました。