令和3年度第3回定例会・研修会が開催されました。

令和3年9月15日(水)午後3時より、大宮ソニックシティ市民ホール401・402会議室にて、令和3年度第3回定例会が開催されました。なお、緊急事態宣言下での開催であったため、WEB開催となりました。
荒川支部長の挨拶の後、鈴木埼玉県会副会長、水出埼玉県会副会長よりお話をいただきました。続いて、県会報告として、及川厚生委員、山口広報委員より連絡事項がありました。その後、新入会員3名の紹介があり、その方々から挨拶がありました。
休憩を挟み、大宮公共職業安定所適用課係長田中様を講師に迎え、雇用保険法改正とコロナ関係休業等離職票の注意点についての研修がありました。9月1日から育児休業給付に関する被保険者期間の要件が緩和されたことや、連続した休業と連続しない休業、時短休業の場合の離職票の記載方法など、資料を用いてお話しいただきました。
引き続き、埼玉県行政書士会浦和支部細谷様を講師に迎え、外国人労働者の現状について、外国人労働者の取扱についての研修がありました。在留カードの見方や在留資格などについて資料を用いて解説してくださいました。在留カードだけではなく、指定書の有無やパスポートの原本も確認すること、永住者、技・人・国、技能、特定活動46号等の在留資格要件など、入退社に関わる社労士として知っておく内容を分かり易くご説明いただきました。