令和7年度第1回定例会・研修会が開催されました。
令和7年5月21日(水)午後3時より、大宮ソニックシティ市民ホール906会議室にて、令和7年度第1回定例会がWEB併用で開催されました。
山口支部長の挨拶の後、水出県会副会長・政連副会長から挨拶(県会通常総会議案に対する質疑の取りまとめと政連におけるさいたま市長選への対応)、支部からは柴田事業部長(年度更新集合受付人員の充足御礼と7月特別研修会開催案内)と、嶋村広報部長(ペーパーレス化の推進、支部会員へのお知らせのメールアドレス登録のお願いとホームページ「会員情報検索」及び行政機関等名札掲示希望者の申し込み)の報告・連絡がありました。その後、新入会員4名の方の自己紹介がありました。
休憩を挟み、さいたま労働基準監督署 労災第二課 課長 依田忠明様を講師に迎え、労働保険年度更新の申告についての研修がありました。継続事業、建設業一括有期事業の順に、申告書の書き方の手引きをもとに賃金集計表や申告書の記載注意点等をお話していただきました。
特に入退社の多い事業所などでの雇用保険対象者の資格取得の不備による算定基礎額誤りに注意されたいこと、一括有期において「賃金額」で「請負代金の額」で算定する際は当該数字をカッコ書きで記載すること、またその他の諸連絡として、紙での郵送提出の際は労働局労働保険徴収課への郵送となること、申告控えが必要な場合は必ず返信用封筒を同封することなど、今年度からの取扱い変更となった点についてもご説明いただきました。
これから迎える年度更新のポイントについて資料を用いて解説していただき、出席した会員は熱心に聞き入っていました。

町田総務部長

山口支部長

水出県会副会長・政連副会長(支部顧問)

柴田事業部長

嶋村広報部長

伊佐事業部副部長_(研修会司会)