令和4年度第2回定例会・研修会が開催されました。
令和4年6月15日(水)午後3時より、大宮ソニックシティ市民ホール403・404会議室にて、令和4年度第2回定例会が開催されました。
荒川支部長挨拶の後、望月会員と伊佐会員より県会通常総会開催についての報告がありました。続いて県会報告として山口会員よりラジオCMのお知らせが、支部報告では服部広報部長と及川厚生部長からのお知らせがありました。その後、新入会員の方々の挨拶がありました。
休憩を挟み、大宮年金事務所 厚生年金適用調査課 姫野健一郎様を講師に迎え、「算定基礎関係説明会」をテーマに研修がありました。資料に沿って基礎的な算定基礎届の記載方法の説明をはじめ、4月から年金手帳が基礎年金番号通知書に変わったこと、10月から育児休業期間中の保険料免除要件が見直しされること、電子申請の利用推進などのお話しがありました。
研修会終了後、和泉紀子会員を講師として「年度更新実務基礎研修会」がありました。継続事業と一括有期事業の申告書を作成するうえでの注意点、4月と10月の雇用保険料率の変更に伴う概算保険料額の計算についてなど、ポイントを押さえた説明がありました。資料を用いて具体的に解説していただいた後、実際に申告書を作成しました。出席した会員は熱心に聞き入り、申告書作成に取り組んでいました。