令和3年度 第5回定例会 三支部(大宮・浦和・川口)合同研修会が開催されました。
令和3年11月10日 午後1時15分より、大宮ソニックシティ 市民ホールにて第5回定例会が開催されました。今回も昨今の状況を鑑みZOOMと会場でのハイブリッド開催となりました。荒川支部長の挨拶の後、11月4日に行われた支部対抗ゴルフ大会 団体戦3位入賞のトロフィー授与が行われました。
休憩をはさみ、午後2時より大宮・浦和・川口三支部合同研修会が開催されました。今までも公開研修会は開催されてきましたが、三支部の合同開催は初となります。参加人数はZOOM参加141名(大宮60名、浦和52名、川口29名)、会場72名(大宮52名、浦和12名、川口8名)合計213名となりました。
今回は 東京エクセル法律事務所の弁護士 坂東利国先生をお招きして「同一労働同一賃金の再確認と パワハラ対策の重要ポイント」と題して講義していただきました。
同一労働・同一賃金を確認する際に重要となる、均衡待遇、均等待遇について裁判事例をもとにわかりやすく解説していただきました。また、ハラスメントが紛争に発展しないためのリスクマネジメントが重要であること、グレーゾーンへの対応が重要であることも併せて解説していただき、会員は最後まで熱心に聞き入っていました。