令和5年度第6回定例会・研修会が開催されました。
令和5年12月13日(水)午後3時00分より、大宮ソニックシティ市民ホール401・402にて令和5年度第6回定例会がハイブリット形式にて開催されました。
荒川支部長の挨拶の後、県会より、医療労務管理小委員会の望月会員(令和6年1月30日研修会の案内)、広報委員会の嶋村会員(社労士制度55周年PRポスター、1月15日さいたまスーパーアリーナ横断幕のリニューアル、12月2日澤田会長対談の埼玉新聞掲載)、厚生委員会の及川会員(3月16日埼玉会ハイキング)の順に連絡報告がありました。続いて支部より、及川厚生部長(本日のボウリング大会の案内)、服部広報部長(会員情報検索の新規変更登録の案内、『シャロームおおみや52号』のお知らせ)、鈴木顧問(1月30日さいたま商工会議所記念講演会の案内)の順に連絡報告がありました。その後、新入会員1名の方の挨拶がありました。
休憩を挟み、午後3時30分より、大宮公共職業安定所 求人部門 厚生労働事務次官 板谷 アーリヤン様を講師にお迎えし、『最近の求人手続きに関して』をテーマに、求人票の記載の仕方、注意点について、ハローワークインターネットサービス求人票の入力方法を中心に研修がありました。インターネットサービスの画面を見ながら、マイページを開設すれば開設前より入力が省略されること、社会保険労務士として顧客の求人を提出する場合はサブアカウントが作成できること、マイページの便利な機能例(求人条件変更・求人取消・期限延長、応募者の管理・採用連絡、オンライン自主応募の受付、求職者へのアプローチ)について、注意する点(オンライン自主応募の場合、応募の確率は上がるが再就職手当や助成金に該当しない場合があるため事前に確認)を含めてご説明くださいました。また、マイページ求人申込で注意したいポイント(求人区分、月平均労働日数と年間休日数、書類選考と選考期間など)について解説してくださいました。その他、充足しやすい求人のポイント(時間外労働時間が20時間未満、年間休日数が120日以上、賞与の実績は賃金以上にポイントが高いなど)についてもお話しいただき、参加した会員は熱心に聞き入っていました。