令和4年新春講演会が開催されました。

令和4年1月18日(火)午後2時より、TKPガーデンシティPREMIUM大宮大ホールにて、令和4年新春講演会が開催されました。今回もZOOM併用のハイブリッド開催となりました。
荒川支部長の挨拶の後、ご来賓の方々からご祝辞を頂戴しました。その後、司会者より労働基準協会様の書「豊令」について説明がありました。
休憩を挟み、午後2時30分より東京エクセル法律事務所 弁護士 坂東利国様による新春講演会が開催されました。「弁護士業務に関すること、法廷・裁判の実態について」をテーマに、お話しいただきました。
弁護士事務所の形態(パートナー・アソシエイト)をはじめ、最近増えている退職代行サービスについて、優秀な弁護士「1勝9負の法則」とは、労働事件に要する期間や和解の割合、裁判官や検事になる人とは、裁判で困ること(証拠がない、お金で納得しない等)など、事前に募集した会員からの質問を中心にお話しいただきました。その他、学生時代のお話しや、ラクロス、趣味の音楽、弁護士になられた経緯など、日頃の講演会では拝聴出来ない内容を、話題豊富に時間いっぱいまで楽しくお話しくださいました。
講演会の後、埼玉県社会保険労務士会 会長 澤田裕二様、全国社会保険労務士会 副会長 石倉正仁様よりご祝辞を賜りました。最後に、中嶋副支部長より閉会の挨拶がありました。
昨年は直前での緊急事態宣言発令により新春講演会・祝賀会が中止されたため、2年ぶりの新春講演会となりましたが、気持ちを新たに楽しいひと時を過ごすことができました。