令和6年度第4回定例会・研修会が開催されました。
令和6年10月22日(火)午後3時より、大宮ソニックシティ市民ホール401・402会議室にて、令和6年度第4回定例会が開催されました。
荒川支部長の挨拶では、去る10月19日に行われた支部対抗ソフトボール大会で、大宮支部の初戦大逆転から昨年優勝の川越支部に勝利して見事優勝したことなどのお話しがありました。続いて、堀米選挙管理委員(県会会長改選についての報告)、及川厚生部長(10月19日のソフトボール大会の報告、12月18日の支部ボウリング大会の案内)、服部広報部長(11月3日桶川市民まつり、11月9日・10日のあげお祭りの案内、タブレットを用いてのQRコードの案内)、齊藤社労士協同組合理事(書籍の案内)、荒川支部長(特別支援学校への講師派遣の報告)、水出政連副会長(衆議院議員選挙打ち上げ式の案内)の順に、それぞれ報告と連絡がありました。その後、新入会員1名の方の挨拶がありました。
休憩を挟み、大宮公共職業安定所 雇用保険適用課 継続給付係長 荻原 優太様を講師に迎え、「雇用保険関係説明会」をテーマに研修がありました。①「高年齢雇用継続給付」支給率変更について、②研修のメインである「育児休業給付金」の支給対象期間延長手続きについて、③令和7年度開始予定の「出生後休業支援給付金」と「育児時短就業給付金」の概要、④「出生時育児休業給付」の支払われた賃金について、⑤事前に質問があった「離職理由の書き方の注意事項」と「押印廃止の拡大及び確認書類」について、資料に沿って順に解説していただきました。
その他、適用窓口の受付は午後4時までであることや、電話も含め比較的午前中の方が余裕があること、顧問先の事業所閉鎖などの情報が入った場合、事前に管轄のハローワークに連絡すれば支援が受けられる場合があることなどの実務的な案内もあり、参加した会員は熱心に聞き入っていました。
今回も、ペーパーレス化への協力のお願いとして、会場の後方に定期発送物のペーパーレス化の申込み案内QRコードを用意し周知しました。まだ申込みをされていない会員の皆様、会員専用ページより申込みができますのでご協力をお願いいたします。