令和元年度第3回定例会が開催されました。
令和元年9月19日(木)午後2時30分より、大宮ソニックシティ市民ホール401・402にて令和元年度第3回定例会が開催されました。
水出支部長の挨拶の後、県会鈴木副会長より電子申請の協力、令和2年4月1日健保改正についてのお話がありました。続いて及川厚生部長より支部親睦バス旅行、吉澤事業部長より11/23の公開研修会についてなどの連絡事項がありました。
休憩を挟み、15時から立教大学教授の中原淳先生を講師に迎え、「残業学・組織開発ですすめる働き方改革」をテーマに研修がありました。
残業は、職場で「感染」し、世代を超えて「遺伝」し、例えば残業が60時間を超えると幸福感が微増するように「麻痺」していく。残業を引き起こす要因は、職場:個人で3:1、そのため職場ぐるみの組織開発が必要であるなど、今後、企業のパートナーとして残業抑制を進めていくうえでとても参考になる内容でした。講義の合間に課題について話し合うグループワーク形式の研修で、各グループとも活発な意見交換がされていました。